発達オトナ女子 〜人並みの人生とは何ぞや〜
はじめまして、hattatujoshiこと、みょんと申します!
アラフォーで発達障害と診断されてしまったオトナ女子です。
いやいや、発達障害と診断されるまでに人生今までどれだけやらかしまくってきた事か…。
まさに恥の上塗りの連続の人生でした。
今まで私が出会ってしまった人達みんなに見られてきたわけです、同級生から先生から同僚から子供の保護者関係まで…私というぶっ飛んた人間性を…。
小学校からつい最近まで人間関係のトラブルのオンパレードですよ。
人によっては小学校の低学年時代なんてそんな詳しく覚えてるわけないだろ…と思われる方もいらっしゃると思いますが…、
これが鮮明に覚えているんですよ。
これこそ発達障害の特徴的な症状の一つでして、過去の記憶力が抜群にいい!
それこそ、3歳のある日、突然自我に目覚めた瞬間の心境も覚えているくらいなんです。
また、大変残念ながら、なかなかに家庭環境も荒れていた状況の中で育ってしまったものだからショッキングな思い出も多々あり、尚更なんです。
で、嫌で嫌で仕方なかった家庭環境は、ある日、本当に突然、なんと小6の運動会当日の朝に終わりを告げる事になりました。
まだ30代後半だった父の死によって…。
目次
私の発達障害のタイプ(ざっくりと)
私の場合はADHD(注意欠陥多動性障害)が強めで、ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)もあります。
この混合タイプがまた超めんどくさい…。
だって、落ち着きがなく衝動的な言動をすると思ったら、いきなりある物事に対しては非常に強いこだわりを持ち、たとえ周りから孤立無援になろうとも自分の考えを押し通してしまおうとするのです。
自分でも自分が本当にコントロール出来ないんです。
そして何かがきっかけで一度スイッチが入ってしまうと自分の興味がある話が止まらなくなる…という周りが引いてしまうようなやらかしをしてしまうのです。
しかも、例えば歴史などあまりメジャーじゃない特定の分野に興味を示す場合も多いので普段の会話で一般の人は興味がない事柄について延々と話してしまったり…、
要するに周りが絡みたくない面倒くさい人間扱いをされてしまうのです。
それでも発達障害が判明してからはなるべく自重するように心掛けてはいるのですが…。(笑)
育った家庭環境
とにかく父親が結構なクズ野郎でしたね。
家族を奴隷扱いでした。
本人もそう口に出してましたしね。
奴隷にする目的で家庭を持ったんでしょうかね…。
まぁ、いわゆるデキ婚だったそうですが…。
離婚歴もある男でとにかく意味不明なんですわ。
当然、奴隷とは一緒に食卓を囲むなんて事もありえなく、夕食も妻、子供とではなく、リビングに特別なスペースを設け、そこで妻子たちとは違うメニューを一人で食べていましたね。
また、クズ男にありがちな暴力、金遣いの荒さ、浮気というトリプルコンボのおまけ付きで…。
2,3日に一度は夜中でも夫婦喧嘩の嵐の中で育ちました。
母もやめとけばいいのに父に逆らうのでよく暴力を受けていましたね。
当時は気に入らない事があるとすぐ怒鳴り散らし、暴れる父がまるで悪魔のように見えていましたが…。
母ほどではありませんでしたが当然、私も暴力は受けていました。
ですが、
私が辛かったのは体罰よりも教育虐待でした。
要するに、心理的虐待ですね。
心理的虐待
私が小学校に入り、通知表を貰ってくるようになると、なぜか父が私の成績に異常に興味を示すようになったんです。
ちなみに母もですが父自身も正直、名前が書ければ合格できるような、勉強なんて絶対に頑張らなかったような子供が行く私立高校でした。
そして、私は勉強が大嫌い(嫌いになったきっかけは父親…)で成績も当然悪かったのですが、通知表を持って帰った日は毎回修羅場が待っているのです。
まぁ、修羅場と言っても殴られ蹴られ…というわけではないんですけど、通知表を片手に父が座っている前でしばらく直立不動で立たされ、高圧的に延々と罵られ続けるんです。
そこにはなぜ勉強が大事なのかとかの理由の説明などは全くなく、お前は何で勉強が出来ないんだ!お前が勉強が出来ないと下の子供まで頭が悪くなる!とにかく毎日毎日勉強しろ!リビングにはもう来るな!飯以外は部屋でずっと勉強しろ!
普段の暴れる父を見ている私にとってはいつ手が出てくるか分からない、充分に
精神的にはもの凄く追い込まれ、恐怖を感じている状態なんです。
普段ささいな事ではよく殴られていましたしね。
しかも、また辛かったのが、
自分がここまで父に追い詰められるほど、悪いことをしている自覚が全くないこと…。
なんで…なんで通知表の成績が悪いことってここまで罪が重い事なの…?
そしてようやく父に開放されても数日はグチグチ蒸し返され、成績が悪いからという理由でご飯以外はもう二度とリビングにいることは許されなくなってしまいました。
もともとなかったけど、家族団らん…? それマンガの世界だよね。
とにかくウチは 父の恐怖政治でした。
のちに父のこの異常な成績のこだわりの理由も判明するのですが…それはまた次のブログで…。
もう一つ、辛かったことは、母が全くと言っていいほど、味方をしてくれない。
父の子育ての方針を正しいと考えていたこと。
この母親もかなりのくせ者で…もう、本当に訳が分からない!
言うことがしょっちゅう変わる!もうコロコロと…。
毎日言う事が違うんじゃないかな…。
もう私をこれ以上振り回すのは勘弁してください、マジで…。
と、初回とは言え少し長く、内容もうまくまとまっておらず、ブログも超々初心者でございます。
大変読みにくいと思います、申し訳ありませんが良かったらこれからもどうぞお付き合い頂けたら大変嬉しく思います。
私はこのブログはあくまで自分の体験談などを発信するだけですが、
ただ、今現在、人生に生きづらさを抱えながらも、日々なんとか生きていらっしゃる方に、ここにも特に何の取り得もなく、毎日足掻きながら生きているアラフォー発達障害のオトナ女子が存在している事を知っていただきたい…。
これからも、父の突然の死や、母との関係、発達障害ならではの孤独でいい加減な青春、恋愛、結婚、子育て、発達障害による二次障害となかなかに波乱万丈な、さまざまな体験記を発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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